クイズで発見、パートナーの意外な素顔

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  • クイズで発見、パートナーの意外な素顔

      ●登場!みのもんたのそっくりさん●


      披露宴のときは、なにしろ緊張しているし舞い上がっているしで、実は、どんな余興があったか、よく覚えていないのです。ただひとつを除いては。
      司会をしてくれた友人とは当日の段取りは打ち合わせしてあって、誰がどんな余興をやるのかもだいたい聞いていました。ただ、時間割でひとつだけ、「サプライズ!」となっている箇所があったのです。どうせ友人たちがよからぬたくらみをしているのだろう、くらいに思っていたら、その時間がやってきて驚きました。なんと、派手な音楽とともに会場の奥のドアが開くと、スモークと一緒にみのもんたが入ってきたのです。よく見るとそっくりさんなのですが、隣にいる夫も、出席者も、あっけにとられました。もちろん、私もです。
      さて、そのそっくりさん(「ももみんた」さんというそうです)、つかつかと夫のそばに歩み寄ると、ゲームの規則を説明しはじめました。

      ●謎の余興のファイナルアンサー●


      みのさんならぬ、ももさんが、夫を引きずり出してはじめようとしていたのは、あの「クイズ$ミリオネア」。とはいえ、特別バージョンなので、出される質問はすべて私(新婦)に関するものばかり。小学生のときの初恋相手の名前や、中学校の給食のフェイバリットなメニュー、飼っていた犬の名前、などなど、どちらかというと「トリビアの泉」じゃないかと思ってしまいます。当然、夫には答えられない質問がほとんど。赤くなったり青くなったり、あわてる夫の姿に笑い転げてしまいました。
      ただし、結婚式バージョンならではの趣向として、出席者に答えを聞くことができる「オーディエンス」が使い放題でした。夫が、冷や汗を書きながら、私の両親や親戚、友人たちのテーブルの間を駆けずり回って正しい答えを見つけようとしているところ、なかなか愉快でしたよ。



        ●友情を再確認●


        と、余裕をかましていたのもつかの間。夫が10問目で間違えると、ももさんの目がぎらりと光り、私にスポットライトが浴びせられたのでした。ま、考えてみれば当たり前なのですが、次の解答者は私。しかし必要以上に動揺してしまって、5問目で間違えるという失態をさらしたのでした。ですので、この件については、これ以上触れないことにしましょう。
        披露宴のあと、司会の子たちが、用意されていた全15問の問題と答えを渡してくれました。家に帰ってひと息ついてから、夫と互いに問題を出しっこして遊んだのですが、そのレベルの高いこと!私は披露宴での失敗を反省して、落ち着いて考え、全問正解することができましたが、夫はついに13問目で降参。答えを見ても、しばらくは記憶が定かでないようで、「これほんとにBかなー。Cじゃないのかなー」などとぶつくさ。
        それにしても、当の本人ですら忘れてしまっているようなエピソードを掘り起こし、自分でも答えられないような難問や奇問を作ってくれた友人たちの執念と友情には、ほんとに感謝感激でした。出席してくれた人ちからも、いままで知らなかった面白い話がいろいろ聞けて楽しかった、との感想をもらいましたし、忘れられない披露宴になりました。
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